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2月16日金曜日、【FLOWER SUMMIT in FUKUOKA】行ってまいりました。
場所は博多にあるWITH THE STYLE FUKUOKA。
はっきり言います。
洒落てます。
いや、今回のメインは場所ではないんです。
場所も素敵です。
もちろん。
というわけで今回のイベント、注目度が高いだけに120名を超す参加者がいたようです。
チラホラ知ってる方もいてなんとなくソワソワ。
まー独りぼっちよりは話す人がいたのでちょっと気が楽でした。
このFLOWER SUMMITは東京や各地で開催されてるようですが、今回は九州初開催。
やっぱり花業界トップの3名が同じ壇上に立っているだけでも期待感が持てます。
かなりソワソワです。
しかも今回はその3名に加えて福岡市長もゲストで登場ということで、ソワソワが止まりません。
いやほんとに。
まずはこのFLOWER SUMMIT、主催は『一般社団法人 花の国日本協議会』というところがやっており、その各理事が業界のTOP3。
基本理念の『FLOWERING JAPAN!』世界一、花や緑が身近な日本に!に共感できる人がメンバーになっている様子。
まさにこの日本の花業界の将来を考えるために作られた組織なので、通常はライバル同士の会社が同じ壇上に立つということは、そう不思議なものでもないのかもしれませんが。
目的はというと、今の花業界は季節ごとにお花を必要とするイベントがあります。そのパイを取り合うのではなく、新しいパイを作り、より大きなパイにするために参加者全員で知恵を出し考えるというのが目的。
要はお客様を取り合うのではなく、新しいお客様やニーズを作るためにみんなで意見を出し合い、そのお客様やニーズをみんなでどんどん広げていきましょう!ということ。
そのためには垣根も越えなければいけないし、自分自身も変わらなければいけない。
そしてスピード感をもってチャレンジすることで、この花業界の流れも変えていけると。
非常に共感が持てます。
今まさに自分が会社で打ち出している方向性、今取り組んでいることと被ります。
やっぱりここが大事だと思います。
10人いれば10人の意見があるし、100人いれば100人の個性や考えがあります。
固定観念を持たないことでいろんな意見も出てくるはずです。
(書き出すとくどくなるので後日書きます。)
福岡市髙島市長も今年の新年の最初の言葉は”花”を使い、福岡市は『一人一花』、『一企業一花壇』運動を展開し、市民全員で【花と緑があふれ、豊かな心が育まれるまちへ】ムーブメントを起こしましょう!とおっしゃられてました。
実行力のある方なのですごい熱い感じでしたが、行政だから税金を使うのではなく、市民みんなでこの福岡を花のまちにするために、福岡市長としてできることはなんでも取り組んでいくという思いは共感が持てました。
とにかく行動を起こさないと何も始まりません。
他人任せでは何も生まれません。
やる気スイッチONです。
そんな熱い4名の写真です↓↓↓
(左から大田花き磯村社長、福岡市髙島市長、青山フラワーマーケット井上社長、日比谷花壇宮嶋社長)
パネルディスカッションではその趣旨や熱い思いを聞き、その後の分科会、
3名のパネラーごとにテーマが分かれ、グループディスカッションとして
討議を行いました。
正直全部参加したかったのですが、自分は今会社が向かっている方向性の再確認と
取引の要請の猛プッシュがあった為、今後の花業界のスタイル、主に冠婚葬祭業の話を聞くため日比谷花壇宮嶋社長のもとへ。
いやー責めました。
ここぞとばかりに発言しまくり。
あっという間に終わってしまった感がありましたが、本人満足で無事終了。
内容は㊙。
その後、懇親会となりましたが、そこでは青山フラワーマーケット井上社長と食べるの忘れて喋るのに必死必死。
井上社長はきちんとお話を聞いてくれながらも黙々と食べてましたが。
今思うと自分が話したいことと的外れな話をしていたなと後から後悔。
たぶん舞い上がって緊張してたんだと思います。
大田花き磯村社長は廊下で名刺交換はさせていただきましたが、気づいたら途中で会場を後にされた様子。
今回は残念でしたが次回の楽しみに取っときます。
そして最後に日比谷花壇宮嶋社長が分科会での発言を覚えてくれていたみたいで、
『全国サミット回ってるけど、佐野さんみたいな考えの生産者は初めて』と、うれしい声をかけて頂き、その勢いで写真撮ってもらいました。
今回初めてのサミットでしたが、自分が思っている以上に充実したイベントでした。
これからの方向性の再確認と、自分たちがやるべきことをやっていきたいと思います。
まずは花の国日本協議会に入会です。