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小さいころから大好物は”焼き飯”。
どーもしゃちょーです。
今日はまたまた寒い日でした。
雨でしたし。
そんなあいにくの雨の日。
会社は定休日。
出勤当番ではなかったので、ちょっと用事があり福岡市内へ。
こうやって一日休める日ができてスタッフには感謝感謝です。
せっかく福岡市内まで来たし、どうしても食べたかった薬院にある『中華橋本』へ。
そう、目的は”焼き飯”。
ネット検索すると必ず上位にやってくるお店。
一度行ってみたかったんです。
昔ながらの下町食堂、いや下町中華。
一回通り過ぎてしまいましたが、すでに数人並んでいました。
まーこのブログはグルメマップではないので、
興味のある方はぜひ行ってみてください。
さて前回ブログであれこれ書いてしまいましたが、
誤解がないように。
お花屋さんが悪いというわけではないので。
先日来られたhananeの社長様もほんとにコチラのことも理解されてる
スゴク良い方でしたし、お互いに前向きになれるような取り組みがができたらと
ホントに心底思います。
言い方ひとつで解釈の仕方も変わるので相手のことを考えて
気を付けないとですね。
自分はその点周りの方に恵まれてるので、
自分自身が気を付けるように心がけます。
はい、話し逸れましたが先日の(有)グリーンハート安田さんとこで
アカシアの開花方法を聞いたばかりでしたが、
2/17(水)に収穫しようとアカシアを見てみると、なんと咲きまくり。
ただここにきて年始とこの間の寒波の影響で葉っぱが変色してました。
こればっかりは防ぎようがない。
というわけで、この葉痛みは出荷しませんでした。
日付変わって2/18(木)。
この日は株堀り。
朝一からハウス内は天気が良かったのもあって気温は上昇。
気候的にもちょうど良くて作業中に手を振る余裕もありますね。
まー写真の見ようによっては『ちょっと写真撮らないでよ!』にも見えます。
皆さん元気ですねー。
こうやって『楽しそうに見えるように手振ってー』
とお願いしても嫌な顔一つせずに振ってくれます。
写真撮影にも協力的で助かります。
おかげさまで仕事も順調に捗ってるので、
急遽思い立って久々のブーケ争奪じゃんけん開催。
今回前日に出荷できなかったアカシア・花たちをブーケにしてプレゼント。
ただし、今回今までと違うのはブーケを束ねるのがワタクシしゃちょーではなく、
プロ。
そう本物です。
店頭で買えば¥5,000-はするであろう花束を
ちゃちゃちゃちゃ!っと6束くらい作っていただきました。
ん?
写真足りないな。
じゃあたぶん5束ですね。
そんこんなで結構大盛り上がり。
良いですね。
やっぱり花は人を笑顔にします。
この日来れなかった人と、じゃんけんでもらえなかった人のために
明日土曜日も開催予定です。
あ、明日はワタクシがブーケ作る予定です。
ちなみにこの謎のプロ、こんなものも作ってくれてます。
一気におしゃれに華やかになりますね。
自社で出たロスフラワーもこれならロスになりません。
そんな盛り上がった日の午後は露地物のお手入れ。
しゃちょーはグリーンフェザーの剪定(刈り込み)
ふくちゃんは引っこ抜くためにローズマリーを刈り込んで、、、
一番若いヤングチーム(←古い)はタラスピ(ナズナ)の間の除草。
ナズナも草。
『草だけ抜いて』
と指示したものの。。。
どっちも草。
今では草も育てる時代です。
明日も頑張ります。
一週間前は雪。
そして昨日からは5月の陽気。
そしてそして花粉症は本気を出してきてます。
どーもしゃちょーです。
そー。
私も花粉症です。
今年は目がかゆい。
くしゃみはそうでもなかったですがコロナじゃなくてもマスクは必須。
そんな今日、天気は汗ばむ陽気。
そして世間は祝日。
そしてそして大学生は春休み。
近くの福岡県立大学のアルバイト、”まっちゃん”も元気に作業していただいてます。
若いっていいですねぇ。
今時にいないくらいしっかりものの彼女には、
春休みの帰省前まで頑張ってもらう予定です。
助かります。
がんばれまっちゃん。
そんな2021年2月23日火曜日の今日。
アスターの植え込み終わった後
しゃちょーは同じ地区の生産者のところへおでかけ。
目的はこれ↓↓↓
アカシアです。
この時期アカシアとてもよく売れます。
イタリアでは3月ミモザの日という日があり、
日本でもこのミモザの日ブームが来てるようです。
そこで花木生産している宮若市の(有)グリーンハート安田さんへ。
アカシアの花を咲かせるコツを伝授していただきました☆
見事に咲かせていて圧巻でした。
(有)グリーンハート安田さんは知る人ぞ知る生産者。
多くは語りませんけど。
いつかちゃんと紹介します。
たぶん。
そしてもう一人の生産者のところへ。
彼とは腐れ縁(笑)
主にグラス類を生産されてます。
百冨花園さん。
勝手に写真撮りましたけど、良いグラス揃ってます。
お二方ともお話ししてて飽きない。
ついつい長居してしまいお時間取らせました。
ただ!今日の話の中でこれからのこの業界どうなる!?
の話で終始持ち切り。
先日、当社に来られたhananeの石動社長のチャンスフラワー。
思うことがあり、いろいろと考えてます。
最近よく耳にする『フラワーロス?ロスフラワー?』
どう呼ぶかは分かりませんが、このことについて思うことを少し書きます。
花で言うこの”ロス”という言葉。
昨年春、世界的にコロナウィルスが感染拡大して
花の大国での惨状がニュースやネット上に出てきました。
生き物を育てている以上、生育をストップさせることなんてできません。
ロックダウンした町では静かに日々を過ごすしかありません。
お花屋さんもお店を開けることさえできない。
当然花を仕入れることも。
となれば、行き場を無くした咲いてくる花たちは
開花を止められず切っては廃棄。
市場の敷地内には大量の廃棄された花が映像に映し出されてました。
コロナウィルスの影響とはいえ、すべて人間の都合。
実際、今世の中はその人間がより生活しやすいように
あらゆるものが便利になってきています。
それに比例して出てくるごみの量も増える一方。
『人間が使えないもの=ゴミ』
なわけで。
当社で栽培しているアスターは全体の9割を出荷。
残り1割はほとんど枯れてます。
中には花瓶に挿せないほど柔らかいものや、
90度以上に曲がったものもありますが
それは出荷しません。
『枯れた花+店頭に飾れない花=ロス』
になってます。
それでもスタッフさんが持ち帰ったり曲がった花も会社の花瓶に生けてくれたります。
しゃちょーもその花を拾ってはブーケを作ったりして
人にあげたり自宅に飾ったりしてます。
この間も折れた花を拾いました。
短いだけで十分飾れます。
何より約100日かけてやっと咲いた花です。
そんな短い花たちも立派な花束になるんです。
このブーケはほんとに短すぎる花や少し花びらや葉っぱ、蕾が傷んでるもので束にしました。
全然キレイです。
多少花びらが折れてても、葉先が茶色くても、それは自然である証拠。
花を渡す場面によって使い分ければいいと思います。
自分なりの解釈ですが、すべてが整ってるものは逆に不自然な気もします。
というわけで、その花はお世話になってる方へプレゼントしました。
受け取った方は『きれい!』とすごく喜んでくれました。
お花をもらって喜ばない方はそんなにいないと思います。
すぐに自宅に飾ってくれてました。
そういう姿を見ると”ロス”になる花とはなんなのか!?
という疑問が。
今日行った生産者の方との話の中で、この”ロスフラワー”について
勘違いしてる花屋さんがいることにも問題があるように思いました。
生産者は3ヵ月も4ヵ月も前からキレイに花を咲かせたいと、
計画して種をまき、その100日余りを枯らさないように、
病気にならないように、虫がつかないように一生懸命育ててます。
当社は20名弱のスタッフがいる会社なので、全員でその目的に
一生懸命取り組んでいます。
ですが、もともと日本とは違う気候のもとで生まれた花を
日本の四季の中で育てるのは生産コストや品質面でも
非常にリスクの高い栽培になります。
その結果開花してみると予期せぬトラブルも少なくありません。
この時に究極の選択を迫られます。
このまま廃棄か、状態を説明した上で販売か。
ケースバイケースではありますが、当社はほぼ後者です。
この生きている花から人間は生かされているわけですから。
このことをお花屋さんにもわかってほしいです。
今自分たちが生きていられるのも、この自然があるから。
花業界に身を置いている人たちは、この花たちが咲いてくれるから生かされてるわけで。
今日の話の中で、とある花屋さんがイベントをするからハウスの隅でダメになった花とか
出荷できない花を譲ってほしいと依頼されることがあると話をしてました。
生産者がどんな思いで栽培してるかをもっと身をもって知るべきです。
花の持ちや品質ばかりを言われるお花屋さんもいますが、
どうしようもない状況もあるということを分かってほしいです。
そしてそのことについて否定ではなく、どうしたらそれが改善できるか。
もし生産上のトラブルであれば、出荷時に状態をもっと分かりやすくするためにはどうしたらいいか。
輸送時のトラブルであればこうしてみたらいいんじゃないかとか。
違う生産者はこういうことやってたからすごくわかりやすかったとか。
アドバイスも含め一緒に考えるべきだと。
少なくとも自分はその情報が欲しいし前向きな方と一緒に考えたいです。
※否定をする方はお断りです。
その花が手元に届くまでにはそれなりのストーリーがあるわけです。
そのストーリーを考えると、まずは感謝することが一番だと考えます。
”芽が出てくれてありがとう”
”ちゃんと育ってくれてありがとう”
”咲いてくれてありがとう”
”花を運んでくれてありがとう”
”販売してくれてありがとう”
”買ってくれてありがとう”
”キレイに束にしてくれてありがとう”
”プレゼントしてくれてありがとう”
”飾ってくれてありがとう”
この気持ちを大事にするべきです。
相手を思いやる気持ち。
これを考えるだけでストレスや嫌な気分にはなりません。
お花屋さんが思う『ロスフラワー』。
生産者が思う『ロスフラワー』。
何か違う気がする。。。
昨年のように行き場を失った花たちはたしかに『ロスフラワー』と言わざるを言えませんが。。。
自分はこのコロナが発生したことであることを思うようになりました。
これも時代といえばそれまでですが、その思うこととは供給の過多。
実際昨年4月、日本国内の緊急事態宣言を皮切りに日本経済はほぼ停止。
全く止まってるわけではなかったですが関東への航空便の物流はストップ。
当社メイン市場が関東大田花きということもあり、
いわば関東へ送る花の行き場が無くなってしまいました。
そこで気づいたのが、この大量に植えている花たちはこの先どこに行くのか!?
西日本だけでは溢れかえってしまう量。
本当にこれだけ生産する必要があるのか!?
ずいぶん考えました。
いや少しだけ考えました。
んーちょっとしか考えてないけど。
ただ、どう考えてもこの生産量維持しても売るところがない。
仮に売れたとしても値段は再生産価格合わない。
結論は早かったです。
植える数減らそう。
そんなこんなしてるうちに航空便使わない輸送で関東への運送は再開。
ただし運賃爆上がり。
合わない。
でも植えてる花たちは減らせれないのでとりあえず出荷。
何かこの時代の需要と供給のバランス間違ってる気がする。
コンビニでの弁当の廃棄、恵方巻とか?人間を全て満足させるために
余裕をもって量を増やし続けた結果、それゴミになってるやん。
ってことな気がする。
難しい問題かとは思いますが、今当社でできること。
それは過剰供給しないこと。
『花が足りません』
『定期があるので生産量減らさないでください』
『この市場には最低この量必要です』
使命感のように生産量増やし続けました。
今では年間130万本ものアスターを出荷しています。
その結果、周年栽培ということもありハウスを休ませることはできず、
品質は低下。
単価は需要期のみ少し上がり全体的には年々下落。
誰が補填するわけでもなく。
しょうがない。
いつもそう言ってた気がします。
しかも生産コストは年々引き上げ。
これを続けていくと先はもう見えます。
まーこのコロナをきっかけにいろんなことへのチャレンジに踏み切れそうなので
結果オーライです。
今の自分にできること、というよりやりたいこと。
それは自信をもって栽培した花を自分の手で売ること。
先日スタッフさんからお花をプレゼントしたいから花束作ってほしいと依頼されました。
うちで栽培しているアスターとアカシアのみのブーケです。
地元にあるお茶屋さんへ
すごく喜んでくれたそうですぐにLINE頂きました。
この仕事をしててよかったと思える瞬間です。
以下お店情報です↓↓↓
お茶屋さんの焼きもち 篠原茶舗
田川市伊田町9-15
Tel.0947-42-0986
休)日曜日
営)9:30〜18:30
備)現在10時〜18時に短縮営業しています。
自分はこういうことがやりたいんだと心底思った花粉舞う2月のひと時でした。
読書の春ですね。
最近読んでる本。
『すぐやる人とやれない人の習慣』
まだ読んでる途中ですが、、、
どちらにも当てはまる。
んー。。。
どーもしゃちょーです。
一日遅れのブログ更新になりました。
すみません。
今日は晴れましたね。
強風ではあったものの、春はもうすぐそこです。
先日降った雪もたったの一日ですべて溶けました。
そこはさすが九州・福岡です。
ちなみに木曜日はこのありさま↓↓↓
福岡の雪解けは自分の財布のお金のようにすぐ溶けてなくなります。
さてさて、今週一週間を振り返りますと来客が続きました。
コロナ禍もあり、出事も訪問も極力控えてましたが、
当社に関して訪問に来ても密になることがあまりなく、
最近はその辺を少し緩和してます。
というわけで、2/16(火)福岡からお客様。
お客様は『CAVIN』様。
お互いに名刺を持っていないという状態だったので
詳しくは書けませんがHP見つけたので↓↓↓
花の流通をよりよくするため、生産側とお花屋さんをマッチングさせるために
とにかく違う角度から新しいことにチャレンジする
みたいな話をしたと思う。
あまりに長いこと話したから正直何をそんなに話したか
あまり覚えてません。←いつも同じ
ただ、一番グッと来たのは、、、
もう正直に言いますと、、、
CAVIN様は、、、
花業界経験者がひじょーに少ない。
これ書いていいのか??
いや、良い。
この凝り固まった花業界の考えじゃ何も新しいことにチャレンジ出来ない。
新しいことやアイデアは異業種からの方が断然出てくると思い、
そこに何か自分にも協力できることがあれば!
と、大きな期待感を持って話が弾みました。
自分もこの花業界にかれこれ20年近く身を置いてますが、
とにかく遅い。
ていうか遅れてる。
考え、行動、すべてにおいてどの業界よりも1歩、いや、2歩、いやいや、3歩、
下手したらまだ遅れてるかも。
そして否定と人のせい。
あくまでも個人の意見ですが。
なので異業種の当たり前をこの業界でやると評価されるという不思議な現象。
やってきたこと(経験値)でしか物事を動かせないのは必ず息詰まると思う。
もちろん経験値も大事ということを前提に。
この”花業界をアップデートする”というのは、そんなこの業界に”新しい何か”を
一緒に作り出すことだと自分は勝手に思ってます。
とにかく近いうちにまたお話ししに行こうと考えております。
つづいて2/17(水)のお客様。
(左からFBS重信アナ、ワタクシ、hanane石動社長、河野取締役)
東京のお花屋さん『HANANE』様。
hanane様は、花の生産現場で起きるロスになるお花、
例えば、折れたものだったり曲がりくねったもの、
また花が変形して通常では出荷が難しい花などをチャンスフラワーと題し、
BOOKOFFで『花つみ』として1本100円で販売をしています。
コロナ禍における花のロスも含め、今後このチャンスフラワーも
自宅にもっと身近に花を飾るという文化が浸透するためには
共感できる取り組みです。
と、ここ福岡でおなじみ【めんたいワイド】のTVの放送局、FBS『株式会社 福岡放送』様。
話のいきさつは・・・
まーとんでもないくらいの急展開。
その日、会社は2月にしては過去にないくらいなほど花が咲き乱れ、
ちょっと今日は気合入れないと終わんないよ!って息巻いてましたが、
午前中である程度の段取りがさばけ、あとは午後からの残りメンバーで
フル稼働すれば今日も乗り切れるね~的な感じだったんですけど、
とある市場のお知り合いの方からiphoneにプルルル・・・
この時13:30。
事情を聞くと、今週末の2月20日(土)、21日(日)に、
このチャンスフラワーを福岡のBOOKOFF大野城御笠川店で特別開催するとのこと。
それに伴って、実際の生産現場でこのチャンスフラワーがどういった経緯で
出てきているのかという撮影を依頼したいとのこと。
正直、当社もこの言わばロスフラワーになるものに関してはいろいろな工夫や
今後の展望も含め最小限に抑えているのも事実。
ただロスになるお花も”ゼロ”ではないことも事実。
というわけで、うちでできることであればぜひ協力しますよ!
と快く引き受けました。
とは言ったものの、まさかまさかの当日打ち合わせほぼゼロ状態で
16:00くらいから撮影。
そこからまた出荷が無事終わるか、また撮影のコメントはこんなのでいいのか!?
とかhanane社長様たちと話が合って怒涛のように喋りまくり、
気付けば実際に放送された映像は、喋り疲れてホントに花が売れなくて
困ってるくらいのローテンションで喋ってる姿が放送されてました。
実際は違うので誤解しないでください。
でも、我ながら良いコメントしてたんじゃないかと勝手に満足してます。
今現在はFBSさんのHPでその様子が見れるようです。
※毎日更新されるので数日間だけみたいですが
http://www.fbs.co.jp/news/news96dl3zglamn29ravhy.html
貴重な経験ですね。
子供達には大爆笑されましたが。
今回出会えた方々には本当にいいタイミングで出会えたと思ってます。
これから自分がこの会社、この業界でやろうとしてることに
また一歩近づけました。
何事にも前向きに。
そして出会いとはタイミング。
今回の素敵な出会いに感謝します。
一週間ぶりにPCの前に座ってます。
今日美容院でパーマかけました。
どーもしゃちょーです。
なんとも内容の濃い一週間が過ぎました。
タイトル通り書きたいことモリ沢山。
で、ネタ整理のため写真のアップロードになんと2時間。
もう1時ですよ。
で、今やらなければいけないこと。
それは、、、
そう。
寝ることです。
一日のサイクル崩れると明日がうまく回りませんので。。。
とりあえず、今日(日付変わりましたが)2/18(木)、ここ福岡県田川市は
朝起きたらこんな状況でした。
6時に起きて外見ると、、、なんとまあ
年始のデジャヴかのような光景。
これ軽トラの屋根ですが10~15cmは積もってますね。
仕事は今日必ずやらなければいけない作業も無かったので、
6:30から会社スタッフに片っ端から会社休みのTELですよ。
しかも、今日出勤じゃないスタッフまでもTELしてしまい、
朝の6:30から迷惑かける始末。
すんません。
いやーでも、、、もう雪いいですわ。
幸い道路は車通ってることもあり、そんなに雪なかったので
9:00くらいに四駆の軽で出社。
今シーズンこの光景何回目ですかね。
フカフカの新雪に飛び込みたい衝動を抑えつつ、、、
この誰も踏み入れてない雪も見慣れました。
ここで気になるのが暖房に使用する重油の残量。
あぁ。。。
1晩で3,000ℓも減ってる。。。
ここ九州なのにどんだけ暖房費かかるんや。
こうなってくるとハウス内も雪が積もってるせいで薄暗く、、、
もうこれ以上生育に害が出ないことを祈ります。
今日はそんな1日でした。
と、いうわけで後ろ髪を引かれながら今日はネタを使用せずにオヤスミします。
明日から怒涛のブログ更新いたします。
どーも、最近けん玉にハマってるしゃちょーです。
現在は、もっぱらアカシアの収穫担当な今日この頃。
毎回軽トラ一杯に積み込んでハサミのこぎりを駆使して
枝をパチパチ切っては出荷をしております。
ちなみに今日はこんな感じ↓↓↓
いつも購入された方がすぐにそのまま店頭に飾りやすいサイズとボリューム、
そして飽きないようなミックスで束にしております。
中には混ぜない単品注文もあるので臨機応変に
ありがたいことに、こんな緊急事態宣言下でも
たくさんのご注文をいただいており恐縮です。
気付けば約3週間ぶりの更新です。
なかなかなかなか続けることの難しさを痛感しております。
PCの前に座ってブログを書こうとする。
たぶん時間かかるだろうな。
今日はやめようかな。←今ここ
毎回こんな感じ。
でもさすがにこれ以上引き延ばすと毎年のように書かなくなるので、
今日はやっぱり書こうと思います。
というわけで
1/22(金)以降の出来事からですね。
写真はいっぱい撮ってあるのでネタは豊富です。
タイトル通り今年はトラブル多いです
まずこれ↓↓↓
昨年追加で植えたメラレウカです。
メラレウカとは
学名:Melaleuca
その他の名前:ティーツリー
科名 / 属名:フトモモ科 / コバノブラシノキ属
『メラレウカは、キャプテン・クックがこの葉をお茶として飲んだことから、ティーツリーと呼ばれています。特に、メラレウカ・アルテルニフォリアは、さわやかな柑橘系の香りがする葉をもつことで親しまれています。ほかに葉色が美しい種やブラシのような花を咲かせる種もあります。コンテナ寄せ植えに利用されるほか、暖地であれば戸外で冬越しできる種があり、庭木としても注目されています。さらに低温に当たって紅葉する品種もあります。
葉に殺菌力および抗感染力があり、オーストラリアの先住民アボリジニが万能薬として愛用していたといわれています。現在も、葉や茎からエッセンシャルオイルが抽出され、ハーブとして利用されています。』
とのことです。(趣味の園芸引用)
オージープランツですね。
※オージープランツはオーストラリアの植物のことです。
当社が栽培しているのは『レボリューションゴールド』、『レッドジェム』、
『シャイニングアロー』、『ブラックティーツリー』で、ハーブとしての使用ではなく、
主に切り枝として花市場に出荷してます。(出荷時期は10月あたり)
そのメラレウカたちが今年年始の寒波で見事に全滅。
もともとあった株も含めて300株くらい。
7~8年前に植えたものもあって被害は結構大きい。
数年前からの九州豪雨災害で水に浸かるも、その凄まじいポテンシャルで
水害すら難なく乗り越えてきましたが今回は厳しそうです。
写真探してみたら見つかったので載っけときますね。
自然相手ということもあり、しょうがいないの一言。
ポジティブに考えて、これを機に違うオージープランツもあれこれ探してみます。
というよりもう探して次なるオージープランツも見つかってます。
そしてリストアップもしてるのでそちらを今年中に植える予定です。
もちろんメラレウカたちも数は減らしますが再挑戦です。
写真のように、もう枯れているように見えても根っこは生きてて
まさかまさかの復活!ということも珍しくないので祈りを込めて春を待ちます。
お次も寒さによる障害です。
こちらはアスター。
花びらが奇形になってます。
ちょうど年始の寒波の時に蕾のステージだったので、
咲いてびっくりどれも奇形。
寒波の時期にまだ蕾ステージじゃなかった温室のアスターは
現在ごらんの通りキレイに咲いてます。
が、先週まで出荷していた写真のこの白の花(トゥモローホワイト)は
年始の寒波の影響でほぼ奇形でした。
申し訳ない。
やはり通常は夏に咲く花を冬に咲かせようとすると無理がありますね。
理屈では咲かせれますが、費用対効果として経費が合わないです。
コロナを機にこの周年栽培も見直しかな。
奇形ついでに最近変な花がちょこちょこ見受けられます。
少しだけ変な花シリーズ。
温室内を見回り中。。。
なんか横に飛び出てる。
近づくと、、、
うわぁ
気持ちワリィ。。。
なんだこれ。
同じ品種の写真はこれ↓
これも寒さの影響か?
経過を観察しておきます。
違う温室にはこんな花も↓
この花も奇形ですが、葉っぱは斑入りといって、、、、。
んー。
もうめんどくさいからWikipediaコピペします↓
『斑入り(ふいり)とは、植物においてもともと単色で構成される組織が、本来持っているべき色、つまり緑色の葉の一部が白や黄色あるいは赤の模様になることを指すことが多い。この白や黄色あるいは赤の模様を斑(ふ)という。外的または遺伝的要因によって多色になってしまう場合をいう。多くは葉に見られる。一般に病気や害虫、あるいは気温や土壌の影響などの一時的な現象とは区別される。ウイルス病により生じることも多いが、シマイネなど品種として重宝されるものもある。 その植物種の特徴としてすべての枝葉に現れる場合や、突然変異として出現する場合もある。狭い意味では後者のみを斑入りという。』
だそうな。
良くも悪くもしゃちょーは斑入りは好きな方です。
こちらはもう切り上げてしまった温室の花なので
経過観察する間もなくどこかへ連れ去られてしまいました。
会社のどこかの花瓶に挿さってればいいのですが。。。
そんなこんなでこのサボっていた約3週間、
設備のメンテナンスもチラホラ。
破れたサイドカーテンの張り替え。
現在赤い髪の毛のふくちゃん担当です。
鬼滅の刃を意識してるのか!?
さすがブームに敏感。
知らんけど。
一応自分も手伝いました。
約15年も使えばそら破れますわな。
残りはあと1棟のみ。
でも張り替えた温室のカーテン、次の張り替えは15年後ですな。
外の換気用の巻き上げパイプも交換。
んー交換した後に写真撮ったから何の写真かよくわからんな。
一応いろんなメンテで修理してるということです。
春を前にいろいろとやらなきゃいけないことも増え、
コロナのせいで学校にいけない息子を捕まえ株ふるい↓↓↓
そして学校に行けなかった息子の影響で幼稚園に行けなかった娘を捕まえ
畑で株堀り↓↓↓
作業は順調に捗ってます。
そんなこんなで
日長時間も増え、気温も上がってきてるので
アスターたちもぐんぐん状態がよくなってきてます。
春はすぐそこです。
会長の趣味の園芸、都忘れも咲き乱れてます。
今から三十数年前に栽培していたのを覚えています。
可憐な花も良いですね。
ここ数日まだ2月ということもあり天気や気温は不安定ですが、
確実に春は近づいてきてます
とか言いながら来週水曜日はまた寒波襲来らしいです。
寒くなるとまた増える風邪やコロナ。
会社でもしっかりとコロナウィルス感染対策の徹底してます。
とにかくできることしっかりやって前向きに突き進みたいと思います。
かれこれ2時間半。
パソコンと向き合ってます。
今やるべきこと。
それは寝ることです。
もうこの辺で3週間ぶりのブログを終わらせたいと思います。
というわけで次回の更新お楽しみに。