TG ASTER
アスターは、一度植えた場所には栽培できないと言われてきました。
連作は不可能と言われてきたアスターですが、当社は独自の栽培管理システムで一年を通して安定した品質で出荷を行っております。
その可愛らしい見た目で、時期を問わず人気のお花です。
国内では唯一の周年栽培アスターを当産地オリジナルとして、「TGアスター」と名付けました。
ハウス一面に咲きほこるアスターは、圧巻です。
栽培ポイント
①自社育成の苗
連作を嫌うアスターの土台作り。
どの場面で連作障害を起こす菌が侵入して来るか分からないので、アスターの基盤となる苗は、自社で育成します。
人の手で徹底した品質管理を行い、大切に育てます。
②特殊な培地(土)
肥料や栄養素を効果的に供給できるアクアフォーム(粒状オアシス)を培地として使用することで、フザリウム菌の密度を抑え、安定した品質のアスターを栽培することができます。
③高設隔離ベンチ
地面と隔離することで、菌の侵入を最低限に抑え効果的に消毒を行う事ができ、連作を可能にしています。
上記の他にも様々な試験を行い、生成環境に合わせた栽培を実践しながら、一年を通して安定した出荷を行うための工夫をつづけています。